あけましておめでとうございます.
すっかり寝正月ですね*1.
今年もよろしくお願いします.
さて、今日はアマチュア無線関連でTLが少しざわついたのでそのことについてつらつら書いていこうかと思います.
目次
わたしはだれ?
ぼくはアマチュア無線とプログラミングが好きな大学生です.
最近は卒研配属関連で鬱になってるよ.
アマチュア無線は大学に入ってから始めました.
もともと高校生の時にBCL*2をやってて、そこからアマチュア無線の存在を知りました.
現在は個人局(JJ1GUJ)や社団局(JR1ZTT)のコールサインで通常交信からコンテストまで幅広く出ています.
好きな周波数帯は遠くの局と通信できるHF帯で、好きなモードはCW*3です.
詳細はこちらを見てください.
元ネタというか事の発端と言うか…
元ネタはここら辺ですかね.
アマチュア無線ビギナーへ、ぜひ覚えておいて欲しいライフハックをお伝えします。
— Yasuki Okita (@JA1CCN) 2019年12月31日
交信中に変なのに絡まれたら、すぐに無線機の電源を切ればOK。交信が途切れることはよくあるので、相手は「あれ?いなくなった」と思うだけ。気にしなくて全然OK
不快感が増幅する前に電源オフ! これが基本ですm(__)m
まぁ今回はここら辺を受けて自分自身がアマチュア無線のことをどう思っているかつらつら書いていこうと思います.
アマチュア無線の利点
アマチュア無線をやる上での利点とするとここら辺があげられるかと思います.
・kHz帯からGHz帯まで幅広い周波数帯で免許を下ろし、運用することができる
・FT8やCWをはじめとするデジタルモードや電話など様々な変調方式で電波を出し通信を行うことができる
個人的にはAMラジオで使われている周波数帯からスマホで使われている周波数帯まで幅広く使えるのは素晴らしいことだと思っています.
アマチュア無線の欠点
欠点としてはここら辺が挙げられると思います.
・初期コストが高い
・(いろいろな意味で)ビギナーに優しくない
・やりたいことがあっても情報が見つからない
やはり初期コストの高さは学生ハムの参入を妨げている大きな要因かと思われます.
多くのビギナーがまず受けるであろう第3級アマチュア無線技士の試験手数料と免許申請料だけで7,000円近くになってしまいます.
そこからさらに開局しようとなると少なくともさらに2万円かかります.
よっぽどやる気がない限りなかなかやる気になれませんね.
一応弊社団では合格した場合や開局する場合には試験手数料や開局申請手数料をはじめとする各手数料は全て部費から支払ってくれる制度があります.
おそらく他社団でもこのような制度があるかと思われます*4.
(いろいろな意味で)ビギナーに優しくないというのは実際に自身で免許を取得し、交信するようになった時に最も実感したことです.
「この周波数帯はラグチュー*5するための周波数帯だからラグチューする気ないなら電波出すな(意訳)」と言われておじいちゃんのつまらない話に付き合わされたり「30年前のQSLカード*6が来てない、はよ送れ*7」と言われたりして正直やる気無くしました*8.
このような経験を回避するためにはCW等のデジタルモードに逃げるのが手っ取り早いのですが、別途申請が必要だったり訓練をしなくてはならなかったりとなかなか辛いものがあります.
最後にやりたいことがあっても情報が見つからないというのはぼく自身のサーチ能力がアレというのもあるかと思われます.
ただ仮に情報が見つかったとしても情報量がほぼゼロだったり内輪ネタが多かったり文体が読みづらかったり*9してとりあえずMPが削られます.
むすび的な何か
い か が で し た か 笑 ?
正直なところを述べると先に述べた欠点のうち初期コストの高さは仕方ないにしても残りの2点においてはなんとかしたいよねって感じです(そんな権限はないですが)
特に情報量の少なさについてはいろいろアマチュア無線使って遊んで(そんな余裕あるのか?)その記事を書いていって微力ながら貢献しようと思っています.
まぁこんな感じにいいとこも悪いとこもあるよねって感じです()
(ToDo: 言葉がまとまったら整備する)